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CAD支援ソフト探索
三次元CADの評価とプリント基板設計CADへの応用
04 | 2009/05 | 06
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PCADのIDFインポート
P-CAD2002とP-CAD2006とで同じPCBファイル(P-CAD2002で作成)をIDFで
エクスポートし、それをそれぞれのCADでインポートして比較しました。

エラーメッセージなどからIDFインポートのソフトウェアは
P-CAD2002は内部ではP-CAD2001ベース
P-CAD2006は内部ではP-CAD2004ベースのようです。

後者はその工程でやや辛いようで入力時に読み込まないパーツがあるようです。
P-CAD2006からエクスポートしたIDFファイルもP-CAD2002では正常に読み込めることから
そう確信しました。

PCADでは*brd、*.proファイルの2種類が生成され
前者はドリル情報と部品の座標、後者は部品の情報のようですが
すべての情報が記述されている風にも思えないので
インポート時はPCADのライブラリ内の部品名を流用し部品配置しているかもしれません。

Autium Designer Winter09で出力したものはP-CAD2002とP-CAD2006のどちらでも
入力エラーでした。

IDFファイルもDXF形式のように方言や記述の濃度さがあるようです。
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CAM350
以前はCAM350の4種類の中で上から2番目のECAMを使っていましたが
サポート会社が代わってからはご無沙汰しています。
ドングルもOSが代わってからは動作しないからでもあります。

久々に調べてみたら、まだ存在していました。(情報はこちら)

バージョンはCAM350 10.0 となっているようです。
また「CAM350 XL」というバージョンもあるようです。

CAM350の開発元は以前はチェックしていませんが今はこちらで扱っているようです。

また基板関連のドキュメント作りに利用できる「BluePrint」というソフトウェアと
抱き合わせで評価CDがDLできるようです。
2008/12からサイバネットシステム株式会社が扱っているようです。
IDF形式
「CIRCUITWORKS」への取り込みの関連でこのファイル形式について調べてみると
IDF2.0、IDF3.0、IDF4.0のバージョンがあるようです。

色々なカタログのバージョンをチェックするとIDF4.0に対応している
ものは少ないように思えます。
最初はMentor Graphics社が考案したファイル形式のようですが
今は独立したファイル形式で電気系CADと機械系CADを結ぶ交換ファイル形式です。

下記の基板設計CADで採用しています。
Orcad
Mentor Graphics
CADENCE Allegro
ACCEL P-CAD
CADVANCE

「Altium」では呼び名が少し違っていて
SDRC-IDF brd files (*.brd)
となっています。
しかし、同じくIDF形式でした。

互換性に関してはまだチェック中ですが細かい修正が必要なのではという感触です。

PADSはネットリストのASCII形式が代用で「CIRCUITWORKS」に
入力できるようです。
CIRCUITWORKS
これは電気系CADと機械系CADとの連携するもので基板設計CADから出力(Export)した
IDFファイルをImportし、SolidWorksでアセンブリモデルを自動作成するソフトウェア
だそうです。
以前は別売りのアドインだったようですが
SolidWorks 2009 Premiumには標準装備されているようです。

PCAD2002-2006ではIDFファイルExportが可能なので連携して使えそうです。
(こちらの下にP-CAD対応のことが書かれています。)

これとは別にPCAD2002/IDFファイルを「Altium Designer Winter 09」に
Importすると上手くいきません。

PCAD2002/2006同士では同ファイル形式で部品としては
ほぼ問題なくやり取りできるので残念です。

テーマ:ソフトウェア - ジャンル:コンピュータ

SOLIDWORKS関連書籍
以前に、わかりやすいソリッドワークスの本を1冊だけ読んだことがあるのですが
今回、別途3冊購入して読みふけっています。
結構普及しているようですが、わかりやすいソフトウェアのためなのか
突っ込んで説明している本は少ないようです。
それでも、こちらはその中では当たりだったのかもしれません。
メニュー画面からするとSOLIDWORKS2008より前のようです。

以前に購入した本のタイトルは
「図解SolidWorks実習 - 3次元CAD完全マスター」

今回購入したのは
「 3次元CAEツール[COSMOSシリーズ...」
「よくわかる3次元CADシステムSolidWorks入門」
「SolidWorksによる3次元CAD」

テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ

ソフトウェアのバージョンアップ
毎年決まったようにバージョンアップをしてくれるソフトウェアが何本かあるのですが
今年は景気の景況なのか状況が違うものがあります。
「花子」はバージョンアップしてもあまり魅力的なものがなくて残念でした。
近頃は官公庁でもMS製Officeも購入しないでファイルに互換性のあるフリーソフトを
使う場合もあるとか。

仕事で使っている2Dや3DのCADはバージョンアップがなく、出費がなくてありがたいような
楽しみが減ったような不思議な感じです。

海外ソフトウェアも使っているのですがM&Aなどの絡みもありより状況が複雑です。
長年使っていたCADが買収で開発を止めてしまってバージョンアップ停止に。
同社のそれと競合する機種への乗り換えを強要されますがそちらはだれもがバクがあって
商業ベースでは使えないと言われている代物です。
またファイルの完全互換性がなくなるので躊躇しています。
片面2層DVD-R
以前に何枚か購入した片面2層DVD-Rもやっと書き込むチャンスがあり使い切ったので
アマゾンで片面2層DVD-R(データ用)を探しました。

確か以前は高価だったのに今は単価で150円ぐらいとはびっくりしました。
BD-Rの登場で逆転してはいけないのでこういう価格付けなのでしょうか。
たまに4.7GBを超えるデータがあり、片面1層を2枚使用して管理が面倒になることが
あります。
BD-Rにするには空き過ぎで困ることが多かったのですが
この価格なら安心して片面2層DVD-Rを使用できます。
PCB_LIB
PCAD2006で追加または修正した*.LIB内の個別部品は
旧PCAD2002では部品名は表示されますが部品配置はできませんでした。

ただ修正や新規追加した部品以外は問題なく右のPATTERN表示窓に表示され
配置も可能なので*.LIB内でも新旧は個別管理されているようです。

いずれにしてもPCAD2006では旧LIBファイルをコピーして
別途管理した方が安心です。
それ以外には毎回旧PCAD2002で部品を作成しそのファイルをコピーして
利用することも可能ですが、新規部品の作成数が多いと管理ミスが発生しそうです。

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PCB.INI設定
PCAD2006内の各プログラムで、PCB機能しかうちでは使用していません。
そういう訳で実作業に入る為の残りの設定はPCB.INIぐらいです。
画面表示と印刷色設定はPCAD2002の時とさほど差は無いようなので
テキストエディタでレイヤを確認しながらコピーしました。

その他の設定は以前に丸ごとファイルコピーして動作しなかったことがあるので
丁寧な手法が必要です。
PC2台でPCAD2002とPCAD2006をそれぞれ稼動して両方の画面を見ながらPCAD2002の
設定を継承するようにラジオボタンを設定して完了しました。

メニュー依存するショートカット割振するMACROファイルなどは実際に設計作業に
入ってから修正していきますが、微調整する部分はさほど多くはなさそうです。

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PCAD2006新機能の総合評価
PCAD2004からではなくPCAD2002からの2段飛びのアップグレードですが
それでも激しく変わったという感じはしませんでした。
PCAD2004からだと余計にそう感じることでしょう。

実際に一から設計しないとわからない細かい改修部分があるのかもしれませんが
使いやすくなった部分はありますが費用対効果という意味では微妙です。
しかし、PCAD自体はバクも少なく地道にバージョンアップしてきたので
開発が終わり、これが事実上の最後のバージョンというのは残念です。

差動ペアに続いて等長配線支援に関して、もっと充実して欲しかったのが心残りです。

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PCAD2006の新機能8
8.Enhanced P-CAD 2006 Bonus Technologies
新機能の最後の項目となります。

□「Situs topological autorouter」では
 Situsというオートルータ対応になったようです。

□「CAMtastic」の中では
 ODB++ export機能が追加されているのが今までとは大きな違いです。

□「Mixed-signal circuit simulation」では
 Spice 3f5 model対応ということなのでしょう。

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PCAD2006の新機能7
7.Enhanced copper pour capabilities

Options » Configure» Manufacturingに
Copper Pour Backoff From Coutout Option
が追加されています。
新しいアルゴリズムを採用し、過去の手法も選択可能ということなのでしょう。
手持ちの試しの基板では差が確認できませんでした。

PCAD2006_N7

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PCAD2006の新機能6
6.Increased control over drawing and printing
Options »Display に「Drawing Order」が追加
また
File » Print にも同じく似たような「Custom Draw Order」が追加されています。
まだ使いこなせていないのですが、各レイヤの表示や印刷の重ねの順番が細かく
変更できるようです。
BOTTOMにしたらBOTTOMシルクの表示が前面側(上部)にくるなどわかり易くなります。

まだ理由ははっきりしませんが、全レイヤが重なって印刷される場合があります。

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PCAD2006の新機能5
5.New Board Outline
基板の外形線や基板内で切り抜く部分をBOARDレイヤに作図する機能が追加されました。
カレントレイヤに関係なくBOARDレイヤに作図されます。

連続線で書かれていますが図形として管理しているようなので確定した外形は
一部のラインの選択はできず、全体をブロック選択しないと移動などはできないようです。
また基板外形はコピーはできないようです。
(カットアウトはコピー可能)

基板外形をDXFインポートしていたりOUTLINEなど別のレイヤで処理している場合は
この機能はあまり有用ではありません。

PCAD2006_N5

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PCAD2006の新機能4
4.Improved selection capability
Options »Selection Maskにて
「Component Sub Object Selection」という項目が追加されました。
更に排他か含まれるかのラジオボタンをチェックします。

図の例ではREFDESだけを選択する設定にしてみました。
サイズの一括編集には便利そうです。

PCAD2006_N4

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PCAD2006の新機能3
3.Orthogonal dragging
移動したいワイヤー複数本を選択して上下左右にドラッグすると
接合部分を維持するように最適化して移動してくれます。
設計の終盤の細かな修正や新たなワイヤーの入れ込みの事前処理には有利でしょう。

P-CAD2006_N3
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PCAD2006の新機能2
2.Routing multiple nets
本数の多く同じルートで束で処理すべきバス配線などに有利な機能で
処理したいネットを次々にクリックし「ENTER」キーを押すとルーティング開始します。
経路の途中にあるパッドやビアは回避してくれます。
Options »Configure ダイアログでも詳細設定が可能です。

PCAD2006_N2

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PCAD2006の新機能1
新機能を英文のwhats_new_pcad_2006.pdfに準拠して説明していきます。

1.Differential pair interactive routing
LVDSデバイスでよく用いられる差動で処理すべき2本ペアの配線処理。
いわゆるコプレーナーの配線です。

これは単にこのメニューのアイコンをクリックしても動作しません。
それはソフトウェア側がどれとどれが差動ペアかを認識していないからです。
まずは
オプション≫ネットクラスにて
ペアとなるネットを選び、差動ペアであるボックスをチェックします。
まずは使用するデバイスのインピーダンスからパターン幅とギャップを別途計算します。
これは電磁気学の知識が必要なので苦手な場合は専用サイトが存在しているので
そちらを参考にしてください。

それぞれの値を設定します。
例えばコプレーナーのギャップが6milで(個々の)パターン幅が10milと算出された場合は
「NET:DiffPairGap」にて6を
「NET:WIDTH」にて10を
それぞれADDします。

このネットクラス設定をした後で「Differential pair interactive routing」アイコンを
クリックし、どちらかのネットを選んだらルーティング開始します。
掴んだ方のネットがグリッドに乗った配線となるようです。

非常に便利な機能ですが取引先のジャンルによっては使用頻度は少ないかもしれません。
PCAD2002では2回ぐらい設計しましたが設計グリッドをうまく設定して回避していました。
LVDSデバイスの場合はペアの本数が多いので威力を発揮します。

PCAD2006_N1

テーマ:CAD - ジャンル:コンピュータ

PCAD2006 ショートカット
PCAD2006の評価の前に操作になれるためにまずは必要なショートカット操作の継承。

PCB.KEYファイルに記述されているショートカットキーですが
PCAD2002のファイルをそのままコピーしても問題なさそうです。
動作しないキーはメニューが代わってしまったことによるものですから
それだけを新たに設定すれば大丈夫です。
うちでは押しのけ配線とマクロファイルによる部品配置が動作しませんでしたが回避しました。
再描画はPCAD2006では本当に起動しているかどうかが不明なような動作です。

つぎはPCB.INIの設定です。
PCAD2006
今頃ではありますが少し時間が取れそうなのでPCAD2006/SP2をインストールして設定中。
ファイル内のPCB関連のPDFマニュアルを読んでいたら実際のメニューと違うことに
気が付きました。
改めてPDFのファイル名を見ると2004になってました。
仕方ないのでヘルプを利用して違いを確認しながら各種設定中です。

PCAD2002とさほど違いがないような気もしています。
PCAD2002とはファイル構造が違うようでPCAD2002のファイルに上書きすると面倒なことに
なりそうなのでテスト用で処理していますが、互いにPCAD2の最後に開いたファイル情報を
覚えているので怖いです。
ただPCAD2006側では出力オプションにPCAD2002ファイル形式をを選ぶことも可能ではあります。
スムーズに移行できたらいいのですが。
HDDの使用頻度、台数
PC自作歴が長いので容量が小さいものを40台以上は使い捨てしてきましたが
動画を扱い始めるとなるべく容量が大きいものを使用せざるを得ません。
HDDの価格はいままでになく大容量でも安くなってきています。
USBHDD6
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Altium Designer UGキャンペーン
PCAD2002で基板設計していますが、等長配線でギザギザではなくコーナーを円弧にしたら
プロパティーにて配線長が表示されないことを知りました。

他のCADはどうなっているのか調べているうちに
Altium Designer Winter 09 へのアップグレード キャンペーン
を知りました。
過去のどんなバージョンからでも今までの価格の1/10以下の18万円で購入可能とのことです。
Altium売り上げが低下しているのでこのような価格設定にしたのでしょうが
あまりに衝撃的な価格です。

購入したくなりましたが、問題はバグがどの程度解消されているのか
業務用として使い物になるのか知りたいものです。
どなたかこのCADの最近の情報をお持ちではないでしょうか。
USB接続HDDケース
雑誌で見つけたLogitec製「LHR-DS02シリーズ
ブロガーも参加したという部分が目に付いて読んでいるうちに洗脳されて2台購入。

東芝の「REGZA」の録画用HDDとしても可能なようで(関連記事はこちら
Xacti HDシリーズの自動動画バックアップ装置としても可能という
ブロガーの記事も気に入りました。
(素性が普通ならきっとどれでも大丈夫な気もしますが。)

とりあえずいままでe-SATAでPCケースの外側にむき出しで使っていた3.5インチの1TbyteHDDを
前面スロットから挿入。
事前にファイルは削除しておいたのですがこのケースに挿して何も処理せずに
そのまま使えるようです。
これだけ簡単でケース色も選べるので女性向けの製品のようにも思えます。

IMGP0655S
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プロフィール

SOPHIL

Author:SOPHIL
神奈川県でプリント基板のパターン設計業務をしています。
使用CADはP-CAD2002/2006、三次元CAD/SOLIDWORKSで実装部品を立体化
3DCAD、CG、グラフィックソフトを利用し
パターン設計ソフトの更なる使い勝手の改善にトライ。

メール

質問や仕事などのメール送付は下記アドレスまで お願い致します。

sophil@mug.biglobe.ne.jp

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